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ミニバイクの基礎知識
■ミニバイク
ミニバイクは、バイクの種類のひとつである。本来はホイールベース1メートル以下、タイヤの径が5~8インチ、車重30キロ以下の小型バイクのことをを指していた。
現在では、ミニバイクの明確な基準はなくなっているが、49~124ccの小排気量のバイクのことをミニバイクと総称している。「ミニバイクレース」は、こういった小排気量のバイク限定のレースである。
2008年3月現在発売されているミニバイクの代表車種は、ホンダでは
エイプ(Ape)100がある。
エイプ(Ape)100エイプ100は、空冷4ストロークOHC単気筒99ccエンジンを搭載したスポーツバイクである。ちなみに「エイプ」とは、英語で類人猿の意味で、現在は販売中止になっている同社の50ccバイク、
モンキーや
ゴリラよりも「進化したもの」という意味で命名された。
ホンダにはこのほかに、
XR100モタードもある。
XR100モタードは、直立空冷4ストロークOHC単気筒99ccエンジンを搭載した、ギアミッション付スポーツバイクである。
このほか、カワサキKSR110もミニバイクである。KSR100は、空冷4ストロークSOHC単気筒111ccエンジンを搭載した、オフロードバイクをデフォルメしたスタイリングのバイクである。
■モペット
モペット(moped)とは、 モーター(motor)とペダル(pedal)をあわせたことばで、自転車のペダルがついたような外観のバイクのことである。エンジンを始動させずに、ペダルを踏んで進むこともできる。しかし、このようなペダル走行では、極端に重く、また、低速走行しかできない車種がほとんどである。
フランスやイタリアでは、免許制度上無免許で走ることができる。このため、モペットは、フランス製やイタリア製が多い。
日本では、モペットは、原動機付自転車の扱いになり、運転免許が必要となる。また、通達では、エンジンをきってペダルを漕いで人力で走行したとしても、原動機付自転車扱いとなり、ヘルメットなどを装着して車道を走行しなければならない。
2008年3月現在、日本で入手できるモペットに、プジョー・モトサイクルの
ヴォーグ(VOGUE)がある。ヴォーグは、空冷2ストローク単気筒バリエーター無段変速装置49.1ccエンジン搭載のモペットで、燃料タンク容量は5リットルである。
ほかには、オランダ・トモス社のトモスがある。トモスは、2ストローク49ccエンジンを搭載したモペットで、タンク容量は4リットルである。全14色と、カラーが豊富である。
日本のメーカーでは、フキプランニングのFK310シリーズがある。小松ゼノア31.7ccエンジンを搭載した、国産で唯一のモペットである。













